2011年1月31日月曜日

和蘭の”くちびる”


<シンビの花>
ドーサルセパル 1枚 ・ ラテラルセパル 2枚が萼片にあたり、ペタル 2枚 ・ リップ 1枚が花びらになります。中心部分に花粉塊が入った・・・・・・・・。
 
などと、理科に出てくるような話はいいとして、
      らん科植物特有のセクシーな花びら・・・リップ。
 
 

そう    く ・ ち ・ び ・ る   です。
 
 
 
昨日は和蘭の”うなじ”に注目しましたが、本日は”くちびる”に注目したいと思います。
 

「雛祭り」幼さが残る口元
 

「大和撫子」上品で控えめな感じですね。おしとやか・・・。
 

「春色」きっつい口紅ぬってますな~。
 

「春一番」ふくよかだけど味気ない。
 

「おぼろ月」口元のホクロがセクシー。
 

「冬時雨」でっぷりしてる。よく見ると猪木のアゴっぽいな。
 

「篝火」すべてを知り尽くした、って感じだな。
 

「夜桜」いや~。セクシーやな~。NO1はこいつか!
 

「春暁」まだら模様がやや病的・・・。
 
 
 
 
普段眺めない、花の細部に注目してみると、別な魅力を発見することが出来ますよ。
 
 
さあ、あなたも花フェチになって見ませんか?
 
 
 
 

0 件のコメント: