原研哉さんの「白」
余白・空白・・・・・・。
色々な”白”があり、意味がある。
白というのは、一番単純な様で、難しい要素だ。
色を塗ることができる余白。
文字を書き込むことができる余白。
何かを置くことができる空白。
スキを与えるということか。。。。
空っぽの中に、”八百万の神”が入る。
神社の屋代は、空っぽの空間を代(しろ)と屋(や)根で神様が入りやすいように囲ったもの。
神様に、空白・余白というスキを与えているのか。。。
日本人の中に、空っぽの中に何かが宿るという思想がある。
花の商品を考える中で、”空っぽ”や”余白”は、非常に難しい要素。
いつか、余白のある、入り込むスキだらけの花を作ってみたい。
そしたら、花の神様が宿ってくれるかな。
それにしても、白という色は、とても深い色だ。
下記のリポートに、本に書かれている要素が紹介されています。
面白いと思ったら、是非本の方も読んでみて。
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