2011年10月31日月曜日

人口爆発

今日で、世界人口が70億人を突破したそうだ。
どのように統計しているのか良くわからないが。

中学校の社会科で、人口爆発とかいうのを習ったような気がするのだが、それが何億人を挿していたのか覚えていない。ただ【人口爆発】というキーワードは強烈に残っている。

いったい、地球は何人の人間を養うことが出来るのであろうか?
物質の量はおのずと均衡が保たれるものだろうから、仮に人間が増え続ければ、何かが減っていくと言うことなのだろう。人間が増えながら他の生物を維持して行こうってのは無理な話だ。食料として他の生物を食いつぶしていくので、絶滅する生物もでるし、飢える人も当然増えるのだろう。

さて、日本を始めとする現代社会における先進国では、少子高齢化が進んでいる。世界の流れに反して、人口が減っている訳だ。文明が成熟するとそういう方向に行くらしい。本当かどうか知らんが。

人とは面白いもので、人口爆発は大変だと言いながら、日本の少子化は大変だという。

まあ仮に50億人が世界人口として適正だとして、その人数を保つことなんて出来ない。
そのためには、人間を間引くなんていう恐ろしい作業も必要となるし。
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成熟社会が少子化の方向に向かうのは、人間と言う種を守っていくために必然的な方向なのかもとも思う。


いづれ100億人を突破するかも知れない人間はどのように、地球上で生きていくことが出来るのであろうか? 他に生命のある星を見つけ、そこの生物を捕食すれば話は簡単か?
など、SF的な妄想を抱きながら、「少子高齢化」と「70億人突破」という一見矛盾するニュースを見つめてみた。。。

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