2011年10月4日火曜日

豊明トレードフェアで加藤さんの和蘭

先週末は豊明市場で開催されたトレードフェアに出展してきました。
毎年、春秋開催されるフェアで、生産者さんが花屋さん卸屋さんに、自分の商品を売り込みます。
市場主催のフェアとしては多分最大のものです。
IFEXなんかよりよっぽど見る価値あります!(IFEXも出展しますが)


トレードフェア全体としては、生産者さんの売り込み(見せ方)のレベルも上がっているし、商品自体のレベルも上がっている。花屋さんも、鉢物で特にだが、素材では仕入れて加工するのではなく、完成された商品を仕入れる傾向がより鮮明になっている感じがしました。

市場は、生産者が直接売り込みできるようにならないといけないと言うし、花屋は、完全に商品化された商品ばかりを仕入れる。ようは、市場は商品を売り込むことをせず、花屋は加工することをしないということだ。その分のコストを生産者が背負うことになり、経営も・・・って状況が見え隠れ。
生産者さんにとっては大変な時代ですな。


それにしても、市場も花屋もそれをやる人手がない、時間がないというけど、ようは手抜きだな。


まあ、それができない生産者は、なお売れず淘汰されていくので、やらざる負えないわけだが・・・
全てができるようになれば、市場も花屋も要らないと開き直ることも必要かもしれませんね。


本来は、和蘭なんかも素材で買ってくれて、花屋さんが味付けしてほしいのね。
盆栽風にしたり、スタイリッシュにしたり。
生産者は、花屋さんが使いやすい素材を作れればいいんじゃないかな?
まあ、こういう使い方ができますよっていう、提案は必要ですけど。


市場さんも、格安でこういう場を作ってくれたのはありがたいことで。。。(若干フォローを)


と、タイトルからだいぶ話がずれてきましたが、私の出展したブースの隣が、和蘭生産者加藤さんのブースでした。




おぼろ月と、トクサみたいな観葉の寄せ植え(名前を聞いたけど忘れた・・。)
ワインレッドのUFO型の器がお洒落ですね。

こんな植物も!






















一番のお気に入りは、これ!
庭植え用の提案ディスプレーですが、寄せ植えとして、このままの商品がほしいと言う人が結構いました。これありだと思います。花咲いてたら10万くらい付けても売れるんじゃないかな?


ということで、久々長文ブログになりました。


今回のトレードフェア お弁当がしょぼくなったことに皆さん怒っていました。
豊明の人~ 
見ていたら来年はお弁当デラックスでお願いしま~す!

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