国際陶磁器フェスティバル美濃

先日、岐阜県で開催されている、国際陶磁器フェスティバル美濃を見てきた。
http://www.icfmino.com/japanese/top.html
１０月２３日まで開催しています。

メイン会場は、セラミックパークMINO　http://www.cpm-gifu.jp/　という美術館で、建物がとってもお洒落。そこに、陶磁器で作成されたコンテスト作品見られるわけ。

紙のように薄いものや、糸のようなもの。
アート作品では、固い素材を、液体や布のように柔らかく見せようと言うものが多いように感じました。
磁器でつくると、こんなにも繊細な装飾ができるのかとビックリ！

色々の作品が出ている中で、グランプリは用の美を追求したような、シンプルでやさしいデザインの茶器。選びどころが、流石、歴史ある美濃で開催されるコンテストと言った感じですね。

他に気になったのは、「美濃陶酔かくとっくり」と言う作品。コンセプト・デザインがしっかりとしていて、商品としてのデザインがはっきりとした作品でした。


帰りに、土岐インター近くの織部ヒルズという陶器の問屋街と、道の駅志野・織部　にてお買い物。どちらも素敵な器が手頃な価格で売っています。お土産はここで探すのが良いでしょう。


磁器の方が繊細なデザインができるのでしょうが、個人的には陶器の味わいが好きです。
素敵な陶器のお茶碗を２つ買いました。
そんなに高いものは買えなかったけど、陶器は使うほどに味が出てくるもの。
この茶碗で何を食べようかな～。




いや～、日帰りで、見て回るには、ちっとハードなスケジュールでした。。。