2010年7月7日水曜日

「お能」「老木の花」 白洲正子

さて、今日は白洲正子さんの「お能」を読みました。
 
「お能というものはつかみどころのない、透明でまるもの・・・」
あらゆるものを削ぎ落とし、型という決まりの中で行う芸能。
演者は、意識して演じるのではなく、陶酔し無意識の中で、型を行う。
 
 
 
もう一度、お能を見に行くと違った見方ができるんだろうな。
 
 
それにしても、白洲正子さんの文章は引き込まれるものがあるな。
能舞台が目の前に浮かんでくるようだ。。。

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