2010年4月30日金曜日

胡蝶蘭の飾り方の考察②


 
自分の好きなカップに入れてみよう。
 
ほら、ほら、後ろの人たちアクロバットなことになっているよ。
 
 
 
 
結局は、花屋や生産者がこう飾りなさいと、押し付けるのではなく。 
 
好きな飾り方をするのが一番美しく、楽しい。
 
だって、どういうものが好きなのか、一番分かっているのは自分自身でしょ。 
 
十人十色、人それぞれの飾り方があっていいわけです。
 
 
 
「こういう飾り方も出来るんですよ~」
「こういう場所に飾った方が花が持ちますよ~」
っていう、ヒントみたいなものを示すのが、我々の仕事なんじゃないかな。
 
 
 

3 件のコメント:

しんびすと さんのコメント...

大賛成です。
我々の仕事は人が蘭に接するきっかけを作ること。
ちょっとしたヒントをあげること。

その人と蘭との出会いがよい素敵なものになるように、魅力的な品種を作り、健全に育て、花咲かせるのが我々の仕事じゃないかと。

みちくさ さんのコメント...

ちょっとした、ヒントやお手伝いをすること。。。


でも、作る人の想いのこもった花ってあるんですね。

今日は、ちと感涙。。。

しんびすと さんのコメント...

花に想いを込めるのも僕達の仕事です。

その想いが誠実でロマンティックであるほどに、人と花との出会いが素敵になるんじゃないでしょうか。