2010年4月13日火曜日

「白」 原研哉


原研哉さんの「白」
 
 

 
 
 
  
     余白・空白・・・・・・。
 
 
色々な”白”があり、意味がある。
 
 
  白というのは、一番単純な様で、難しい要素だ。 
 
 
 
 
 
 
   色を塗ることができる余白。
        文字を書き込むことができる余白。
 
 
 
 何かを置くことができる空白。
 
 
 
 
 
     スキを与えるということか。。。。
 
 
空っぽの中に、”八百万の神”が入る。
  神社の屋代は、空っぽの空間を代(しろ)と屋(や)根で神様が入りやすいように囲ったもの。
 
 
神様に、空白・余白というスキを与えているのか。。。
 
 
 
  日本人の中に、空っぽの中に何かが宿るという思想がある。
 

 
 花の商品を考える中で、”空っぽ”や”余白”は、非常に難しい要素。
     いつか、余白のある、入り込むスキだらけの花を作ってみたい。
 
そしたら、花の神様が宿ってくれるかな。
 
 
 
 
 
 
 
それにしても、白という色は、とても深い色だ。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 

 
下記のリポートに、本に書かれている要素が紹介されています。
面白いと思ったら、是非本の方も読んでみて。


  
 
 
 
 
 

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